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SEOULのCOOL MAN〜長谷川陽平に訊く〜 首爾的冷麵~聽長谷川陽平說~《前編》


ソウルの冷麺〜長谷川陽平に訊く〜

首爾的冷麵~聽長谷川陽平說~

長谷川陽平a.k.a.陽平兄(張基河之臉孔們) プロフィール / 簡介

東京のアンダーグラウンドシーンで活動していた1995年、突如韓国のロックにハマり、レコードを買うために渡韓を開始。渡韓を繰り返すうちに、韓国にも友人が増え、いつしか韓国の様々なバンドと演奏。김Cがヴォーカルを務めるトゥゴウン・カムジャ(熱いジャガイモ)や、Delispice、ファンシネ・バンド等を経て、2005年に韓国の国民的バンド・サヌリムにギタリストとして加入。

2009年からは、チャン・ギハと顔たちにギタリスト兼プロデューサーとして参加し、チャン・ギハと共同でアルバムをプロデュース、韓国大衆音楽賞で4部門を受賞する。 2013年、バラエティ番組“無限の挑戦”にバンドと共に出演、大きな話題となる。

数年前よりDJ活動を始め、日本や韓国はもちろん、台湾、香港、シンガポール、タイ、 インドネシア、トルコ等、非英語圏の音楽を中心にセレクトする、韓国では数少ないスタイルで、 安山ロックフェスティヴァルを始め、様々な場所でDJをしている。

6月16日には、 顔たちの通算4枚目のアルバムリリースをした。

・・・・

從東京的地下音樂界開始活動,1995年對韓國的搖滾樂頓然著迷,起初為了購入唱片前往韓國,在持續往返旅程之中也認識了許多朋友,也開始在韓國和許多樂團一起演出。歷經由金C擔任主唱的Hot Potato、Delispice、黃薪惠等樂團。

2005年加入了韓國的國民樂團【SAN UL LIM】擔任吉他手一職。

2009年擔任【張基河與臉孔們】的吉他手兼製作人,與張基河與臉孔們共同監製的專輯,歷年來也在Korean Music Awards拿下四項大獎。

2013年參加了韓國MBC電視台的王牌綜藝節目“無限挑戰”造成絕大的迴響。

數年前開始將音樂領域拓展到DJ活動,除了日本和韓國之外,選擇在台灣、香港、新加坡、泰國、印尼、土耳其等非英語系國家表演,在韓國以邀請獨特風格樂團為中心的安山溪谷音樂祭開始,等各類型場地擔任DJ。

6月16日以頸期盼【張基河與臉孔們】的第四張專輯將正式發行。

チャン・ギハと顔たち / 張基河與臉孔們 (最右邊是長谷川先生

 

ソウルに訪れた取材班はソウル在住の音楽家長谷川陽平 aka 陽平兄に陽平兄オススメの冷麺屋へと向かうのであった。

在首爾的訪問小組,來到了住在首爾的音樂人長谷川陽平aka陽平兄所推薦的冷麵店。

・・・冷麺は冬の食べ物なんです / 冷麵就是冬天的食物

編)

長谷川さんこの町は一体どんなところなんでしょうか?

編)

長谷川先生,這個地區究竟是一個什麼樣的地方呢?

H)

ここは一見するとミシンとかそういうものを売ってる町なんですが、韓国はお店が一つのところに集まる傾向があって、ここもいわゆるミシン街というか、照明器具も沢山ありますけどね。

ということで、ここらへんはミシン専門店が沢山あるんですが、実はミシン屋とミシン屋の間に冷麺屋への細道が隠れているという(笑)

H)

這邊一看你會發現是賣縫紉機等相關器材的地區,韓國的傾向是相同性質的店家會聚集在一起,這裡也就是所謂的縫紉器材街,但其實也有很多家燈具店。

所以其實這邊有很多縫紉機專賣店,然後這些專賣店之間隱藏了前往冷麵店的小路喔(笑)

こんな感じ

(資料画像:seoulnavi

編)

なんだかすごいところに来てしまいましたね。早速お店に入りましょう

編)

好像來到了很厲害的地方。我們趕快進去店裡吧

編)

冷麺は韓国ではどういう立ち位置なんでしょうか?

編)

冷麵在韓國有著什麼樣子的地位呢?

H)

日本の人がまず思うのは、冷たい麺だから夏に食おうとか、当然韓国でも夏だから冷麺を食べたい、という人もいるんですが、実はこれ、冬の方が美味しいんです。冬の食べ物なんです。

H)

對日本人來說的第一印象,冷麵就是應該在夏天吃的東西,當然韓國也有人覺得因為夏天才會想吃冷麵,但是其實冷麵,在冬天吃比較好吃呢!它可是冬天的食物。

編)

おおー

編)

哦哦~

H)

理由としては、水が冷たくなるともっと麺が締まったりとかで、通は冬に食べるんです。冬こそが冷麺の季節、だと言うわけなんですね。

夏に食うなんて、、まぁ食べますけどね

H)

就因為冬天水會變冷,而水只要變冷,麵就會更緊實,通常都是在冬天吃的。所以冬天可說是冷麵的季節呢。

夏天吃冷麵。。嗯偶爾會吃啦

編)

麺の状態を重視しているということなんですかね?喉越しとか?

編)

所以是很重視麵的狀態對吧?入口的食感等等?

H)

通はそうですね。

H)

內行人是這麼想的呢。

冷麺とプルコギ / 冷と熱のコントラスト(陽平兄撮影)

編)

そもそもなんで冷麺って冷たいんですかね?

麺といえば元は暖かいものだと思うんですよね。でも冷たさにここまでこだわるのはなぜでしょう?寒い国なのに。

編)

那為什麼冷麵會是冷的呢?

說到麵應該會覺得是熱的食物吧,但是為何這麼講究麵條冷卻的程度呢?明明就是寒帶地區的國家。

H)

そうですねぇ、、なんで冷たいか。。昔から言われているのは、あったかい部屋で冷たい冷麺を食べるというのが一番の贅沢と言われてるんでよね。まぁでもなんで冷たいかなんて考えたことないですねぇ(笑)

なんででしょうね。

H)對耶。。為何是冷的呢。。。以前聽說的是,在溫暖的房間內吃涼涼的冷麵可說是最高的享受呢。嗯,但沒有去想過為何是冷的呢(笑)

為什麽呢。

H)

寒い国ということでいうと、冷麺は元々は北朝鮮発祥のモノなんですよね。実は北朝鮮が本場なんです。

H)

說到寒冷的國家,冷麵原本是北朝鮮發祥的食物呢。實際上北朝鮮才是正港的冷麵發祥地。

編)

ほぉー

編)

喔~

H)

ルーツとしては中国あたりのものになると思うんですがね。地続きなんで。日本の北陸(※)も含めて、冷たい麺を食べる共通の文化がありますよね。

ただ、蕎麦が取れない南の釜山あたりは、冷麺的には不毛の地というか、やっぱり北に行くほどウマいというのはありますね。

H)

我想起源應該是中國附近的料理吧。因為就在隔壁,包含日本的北陸地區(※),都一起有著吃冷麵的共通文化。

但是,因為在南邊的釜山沒有辦法取得蕎麥,可以說是冷麵的不毛之地。果然應該是越往北越好吃吧

(※)盛岡冷麺 歴史 wikipedia

編)

冷麺の麺って蕎麦粉なんですね?

編)

冷麵的麵粉是蕎麥粉對吧?

H)

僕の好きな平壌式の冷麺は蕎麦粉で、蕎麦粉の割合が高いやつです。

H)

我喜歡平壤式的冷麵,它是用蕎麥粉做的。

蕎麥粉的比例比較高。

編)

その土地で取れる農作物とも密接な関連があるということですよね?

編)

所以是與那個地區所能採收的農作物有密切的關聯性對嗎?

H)

そうですね。釜山の方は日本の冷やし中華と冷麺の中間みたいなミルミョンといわれる麺もあるんですよ 小麦粉とかつかってたり

H)

對呀,釜山的話也有叫做「밀면(麥麵)」的麵條,是加入小麥粉製作的,口感大約介於日本的中華涼麵和冷麵的中間的感覺。

(資料画像)

編)

あー、地理的にも中間ですもんねぇ

編)

啊~地理位置上也是在中間左右嘛。

H)

まさにそうです。不思議なのはミルミョンを食べた時に、それとなく台湾の匂いがするんですよ

H)

的確是這樣沒錯,不可思議的是吃麥麵的時候,隱約會感覺到台灣的香氣喔。

編)

へぇ?!

編)

什麼?!

H)

多分八角とか入ってるんじゃないでしょうかね?台湾テイスト、漢方テイストがあるんですよね。ミルミョンは冷麺に比べると過激なんですね、辛くて。辛味の元になっている辛味噌みたいなのに漢方が使われてると思うんですよね。

H)

可能是有加入八角的關係吧?台灣的口味或藥膳口味也有相近的感覺。麥麵和冷麵比較起來的話口味比較刺激,也比較辣。辣味比較偏向是辣味噌的味道,但我想應該是使用漢方食材來調味。

編)

お肉は入ってるんですか?

編)

裡頭有放肉嗎?

H)

まぁ、そんなに、お肉メインって感じでもないですね。

H)

恩~倒也不是那麼以肉為主的感覺。

編)

肉のために漢方が使われてるわけではないんですね?

編)

不是為了肉才使用漢方食材來調味的對吧?

H)

そうですね。そんな感じだと思います。

H)

對呀。我是這樣覺得的。

・・・ゆで卵は必ず先に食べねばならない / 水煮蛋一定要先吃

編)

今回このオススメのお店をチョイスしていただく上で、冷麺にはリッチなタイプの冷麺なのか、あっさり素朴なタイプがあると伺いましたが。その2大ジャンルがあると認識してよろしいでしょうか?

編)

關於在這次所推薦的店的選擇上,聽說冷麵有分為用料豐盛和清爽樸實的類型,可以為帶我們認識一下這兩大類型的冷麵嗎?

H)

平壌冷麺の中でもリッチタイプと素朴タイプがあるんですけど、リッチタイプの一番トップにあるお店がこの「ウレオク」ですね

ちょっと高級感のあるお店ですね。

H)

平壤冷麵中雖然也有包含豐盛系和樸實系的類型,不過豐盛系中最頂級的店就是「우래옥(又來屋)」。稍微富有高級感的店呢。

編)

リッチ系の総本山といっても過言ではないと?

編)

可以說是豐盛系冷麵的代表也不為過吧?

H)

まさにですね。基本的にリッチ系の特徴としては、肉からダシを取るのでユクス(肉水)と言われる、まさに肉の汁、水みたいなものですが、ここはステーキからダシを取ってるんじゃないかと思うほどのリッチ感、脂肪感がたまらないんですよねぇ。霜降りカルビからダシでとるぞ〜的な総本山がここ「ウレオク」です。

H)

的確是這樣呢。基本上豐盛系冷麵的最大的特徵就是用肉去熬製的「肉水」,肉湯就像水一般的透明,而口感豐富卻的肉湯就像是從牛排中萃取出一樣,真的抵抗不了那種脂香耶。彷彿用霜降五花肉去熬製出的肉湯的第一代表就是這裡「우래옥(又來屋)」。

編)

へぇ〜

編)

誒~

H)

そして素朴系はピョンヤンミョンオクという、ちょっとソウル郊外にあるお店なんですが、そこが一番ウマいと、私は思っている冷麺屋です。

H)

再來就是樸實系冷麵的話就是了「평양면옥(平壤麵屋)」雖然是位於首爾郊外的店,不過這裡是我認為樸實系冷麵最美味的店。

編)

やはりリッチ系と素朴系とその日の気分によってチョイスしてるんですかね?

編)

果然是依照當日的心情來選擇豐盛系和樸實系對嗎?

H)

そうです。今日はこの味の冷麺を食べに行こう、という感じで。普通の人からすると、また冷麺ばっかり、という感じなんですが、自分にとってはカレーとハンバーグくらい違うものですね。同じ冷麺でも。

H)

是的。今天就是要去吃這個口味的冷麵,這種感覺吧。一般的人也許會覺得怎麼一直吃冷麵呢,對我而言就算同樣是冷麵,不同的口味就像吃咖哩和漢堡一樣,是不同的東西呢。

編)

なるほどでございます。そんなわけで今日はリッチ系総本山にお邪魔してるわけなんですけれども。

編)

原來如此。所以今天才會到豐盛系冷麵的代表店來嘛。

H)

どうですか?味は?

H)

覺得怎麼樣呢?味道如何?

編)

これはですね香ばしいですね。スープが。

透明な透き通ったスープなのですが、コクがあって、、いくらでもいけちゃいますね。しかもそのスープがお代わり自由という。たまらないですね。

編)

這個嘛。湯頭很香醇。

透明清澈的湯頭,卻保有著濃郁,不管多少都感覺可以喝得下呢。而且還可以無限續湯。真的停不下來耶

(編集部注:キンキンに冷えてます)

H)

コレが冷麺か、と

H)

這就是冷麵,對吧。

編)

そうですね(笑)麺に関しては、とりあえずものすごく固まってでてくるなぁという印象で

編)

是啊(笑),首先關於麵的本身的話,就是麵條完全散不開啊

H)

それをね、ハサミでざっくりカットしたりするのがまた、韓国式なわけで

H)

那個啊,韓國式的作風是要先用剪刀來剪成大段。

編)

なるほど〜

編)

原來如此~

H)

あの、日本で食べると大体カツオだしとかが入って来ちゃうんですね。

H)

還有,在日本的吃冷麵的話一般大家都會加入鰹魚高湯對吧。

編)

ほぉ

編)

哦~

H)

これはイケマセンね。完全にアレンジしたものですね。日本人の好きなカツオだしが入って来ちゃうと、これは本場からすると完全に違うものですね。

そしてリンゴが入っている。これもあり得ない。梨なんですよ

H)

這可是不行的噢。完全變成自創的料理了呢。依照日本人的喜好加入鰹魚高湯的話,這就會和原本傳統的冷麵變成完全不同的東西了。

還有放入蘋果,這也是說不通的。應該要是梨子啊。

編)

へぇ〜梨はトッピング的な扱いなんでしょうか?

編)

誒~使用梨子來當配料嗎?

H)

そうですね。基本的に、、僕は梨は食べないですね

H)

是呀,基本上是這樣的、、我是不吃梨子啦。

編)

あれっ・・?

編)

是嗎。。?

H)

消化を助けるとか、そういう効果があるらしいですけどね。結構冷麺は食べ方があって、ゆで卵が半分はいってるんですけど、それを最後に食べる人がよくいますけど、あれは先に食べなきゃいけないんです。

H)

好像是能夠幫助消化之類的,差不多有那樣的效果。冷麵也有蠻多種吃法的,比如對半切的水煮蛋,雖然很多人都把它留到最後再吃,不過好像也有一定要先吃的吃法。

編)

ゆで卵を?

編)

水煮蛋嗎?

H)

ゆで卵っす

H)

就是水煮蛋。

編)

麺より先に?

編)

比麵的順位還要前面?

H)

真っ先にです。消化にいいとか、そういう効能があって、そういう食べ方になってるということなんですよね。梨もそうなんですけど。

H)

是啊。那樣的吃法對消化有幫助之類的功能,梨子也是一樣的。

編)

それはやはり冷たいものを食べる上での予防線みたいなものなんでしょうか?

編)

果然是針對吃寒性食物所作的身體防護嗎?

H)

そうとも言えますね。冷麺屋さんに入るとまず茹で汁をくれるんですよね。

朝一発目で冷麺ガッツリとなると、お腹がキューっとなったりしそうなんですが、まずはあったかい茹で汁を飲みつつ、冷たい冷麺を食べると。

H)

我是這樣猜想的。一進冷麵屋的話,店家都會先端湯上來。

假如一早就一口氣以冷麵開胃的話,可能會引起腹痛。先喝下溫暖的熱湯,冰冷的冷麵也會好下肚了。

編)

蕎麦湯みたいなものですか?

編)

像是蕎麥湯之類的嗎?

H)

まさに。蕎麦湯ですね

H)

沒錯。就是蕎麥湯喔。

編)

やっぱり、そこまでして冷たい麺をキュキュっと食べるのを求めている、ということなんでしょうか?

編)

果然啊,然而這樣的目的只為追求能夠大口大口吃下冰冷的麵,到底是怎麼一回事呢?

H)

やはり大部分の人は、夏に冷たいものを食べたいということなんですけれども、やはり冬がウマいので。

H)

雖然夏天大部份的人會想要吃冰涼的料理,不過果然還是冬天吃比較好吃。

編)

贅沢ですね〜。もはやそれが文化になっている、ということを感じますね。

編)

不過這樣說來,那個湯頭的美味真的會令人上癮。

冷麺 is culture

・・・焼酎を飲み、冷麺のスープを飲み / 喝著燒酒,配著冷麵的湯

編)

いやしかし、このスープはクセになるウマさですね。

編)

真是很講究耶~感覺已經自成一種文化了呢。

不過這樣說來,那個湯頭的美味真的會令人上癮。

H)

多くの日本人にとって、このスープが飲み放題というのは衝撃のようで。

さらには、このスープをつまみに酒を飲む、ということがありまして。

H)

對很多的日本人來說,能夠無限續湯真的是一個衝擊呢。

另外,還有人會把這個湯當作下酒菜配著酒喝。

編)

おおっ

編)

喔喔!

H)

冷麺の美味しい店に行くと、必ず年配の方が多いんですよ。そしてだいたい年配の方は冷麺を頼み、焼酎を頼むんです。

焼酎を飲み、冷麺のスープを飲み、という完全につまみ状態なんです。

H)

走進好吃的冷麵店會發現客人年齡層普遍都偏高,然後那些客人都會點冷麵和燒酒。

喝著燒酒,配著冷麵的湯,完全變成下酒菜的狀況。

編)

それは水分たっぷりな。。

編)

這樣都只在攝取水分啊。。

H)

それだけ肉の味が出てて、つまみとして十分あり得る、ということでしょうね。

それはここ「ウレオク」よりも、「ウレオク」はちょっと高級なお店なので、もうちょっとワイルドでローカルな「ウルチミョンオク」に行けば、より多くの人が昼間からスープで一杯ひっかけてますね。

H)

光憑那樣就能品嘗到肉的旨味,當下酒菜就可以十分滿足了。

不過如此的話相較起「우래옥(又來屋)」有點高級的店來說,

可以選擇到比較本土有些野性的「을지면옥(乙支麵屋)」,多數的人從中午開始就會配著湯來喝一杯了呢。

ウルチミョンオク 乙支麺屋을지면옥 (陽平兄撮影)

編)

そういう文化があるんですね〜

編)

這樣的文化的確存在著對吧~

H)

そうですね。やはり冷麺を中心に動けるというか、バンド仲間でも、二日酔いの日に酔い覚ましで冷麺を食べに行ったりもしますし、酒を飲むために冷麺を食べる人も居るわけで(笑)

H)

對耶。與其說以冷麵為中心,樂團朋友之間,也有宿醉隔天為了解宿醉才去吃冷麵的時候,或是為了喝酒所以才吃冷麵的人也有(笑)

編)

根付いてますね(笑)大衆の味方ですね。

編)

已經根深蒂固了耶(笑)真的是大家的好夥伴呢。

H)

焼肉屋とかの〆にも出てきますしね。マルチな存在といえるのではないでしょうかね。

H)

燒肉店或其他料理店也會在菜單上看到。不可否認冷麵在各處的絕大的存在感。

編)

ふむふむ、まぁここ「ウレオク」は冷麺専門店である、ということですよね?

編)

我懂我懂,不過像「우래옥(又來屋)」是冷麵專門店,沒有錯吧?

H)

「ウレオク」はプルコギとか焼肉もあるんですが、まぁ看板が何であれ冷麺が美味しいので冷麺屋として強く認識されている感じで、「ウレオク」といえば、あぁ冷麺だね、老舗だし、という感じですね。他のお店みたいに〜麺屋(ミョンオク)という風な名前ではないんですが、おいしくて又来る、「又来屋」と書いて「ウレオク」と読むんです。

H)

「우래옥(又來屋)」這裡主打餐點是砂鍋牛肉和烤肉,不過光看招牌名字,就會有先入為主認為是美味冷麵店,譬如一般並不是像說「면옥(麵屋)」這樣的名字,而是「우래옥(又來屋)」給人冷麵老店印象的就是這樣的名字,讀音念做 ureoku,漢字的字面「又 來 屋」來解讀就是好吃又會再想來。

編)

「明日も来て屋」的な感じですかね?

編)

「明天也再光臨屋」這樣的感覺對嗎?

H)

そうそう、「又来い屋」なわけです。

H)

對對、「又光臨屋」這樣。

(資料画像:VISIT SEOUL

編)

営業時間的には、夜は遅くまでやってるんですか?

編)

營業時間的話,晚上也營業到很晚對嗎?

H)

夕飯時を過ぎたあたりまでやってますね。昼飯夕飯時はかなり混雑しますね

H)

大約就是到晚餐結束左右,午餐和晚餐時段人特別多喔。

編)

夜中は開いてます?

編)

深夜有營業嗎?

H)

いや、そこは我々も平壌式の冷麺を夜中こそ食いたい、と思っているのですが、やってないですね

H)

沒有,有時我們會有在半夜吃平壤冷麵的念頭,不過倒是沒有這樣做耶。

編)

東京の老舗蕎麦屋みたいな感覚ですかね。夜中はやってないですね。

編)

像是東京的蕎麥店老店一樣的感覺,深夜並沒有營業喔。

H)

まさにそうです。でも東京には「富士そば」があるじゃないですか

H)

沒有錯喔。不過不是東京有「富士soba」嗎?

編)

ですね(笑)もうそれこそハイレベルなものが

編)

也是耶(笑)那也算是很高等級的了。

H)

富士そば最高ですからね(笑)

H)

富士soba真的最棒了(笑)

<お店情報>

住所

ソウル市 中区(チュング)舟橋洞 (チュギョドン)118

住所(韓国語)

서울시 중구 주교동 118

電話番号

02-2265-0151

営業時間

11:30-22:00※22:00閉店なので21:00頃までには来られるのが望ましいとのことです。

休業日

毎週月曜日、正月、旧正月、秋夕(韓国の旧盆)

富士そばのクオリティの高さを確認しあった我々ですが、

後半、話はさらに脱線し広がっていくのであります

To be continued ....

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