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アフターコロナの台湾ライブハウスはどうなる? vol.1 / 疫情趨緩(?)之後呢?:關於 live house by Spykee(DJ,THE WALL manager)



台湾のライブハウスはこの苦境をどう乗り越えるのか?台湾台北にあり国際的知名度もあるライブハウス「THE WALL」のマネージャーであるSpykeeが台湾の音楽業界に向けて問いかける


台灣live house該如何渡過現今的困境呢? 此篇將由具國際知名度的台北指標性live house「THE WALL」主理人——Spykee,來和我們談談台灣音樂業界的現況。



疫情趨緩(?)之後呢?:關於 live house

アフターコロナの台湾ライブハウスはどうなる? vol.1


text by Spykee (DJ, THE WALL manager)




「雖說現在台灣防疫獨走全球,但 live house 何時能辦表演,表演要敲誰來唱,唱了會不會有人來,都是未知數 —— 一個大家能不能撐過去的未知數 。」

「台湾の防疫体勢は今世界をリードしているのだが、ライブハウスはいつライブができるのか、誰をブッキングすべきか、ライブに人がくるのか、全て未知数。みんながこの状況を乗り越えれるかどうかも未知数である。」


首先想提個人對疫情的認知,是至少近一年左右才會獲得全球性的緩解。主要在於無症狀感染極多,現階段看來必須等到有效疫苗問世才會開始真正的重建,而經濟面重建可能又是至少三五年的時程

まずこの疫病を取り巻く世界の状況に対する自分の認識を述べておくと、全世界での収束となると少なくともこれから1年前後はかかるのではないか、ということだ。やはり無症状の感染者が多すぎるので、現段階ではワクチンが世に出てくるのを待ってようやく本当の再建が始まるのであろう、広く経済面で言うと恐らく少なくとも3-5年スパンでの再建が必要となるだろう。

台灣的 live house 營運困境在這幾年已有許多音樂評論訪談討論,結論大概在於「天團朝聖場」以及「音樂祭過剩」兩現象。當時各種論戰有 beef 也有策勵未來的氣味,而今室內密閉空間轉眼成過街老鼠,live house 此刻之慘不言而喻。雖說現在台灣防疫獨走全球,但 live house 何時能辦表演,表演要敲誰來唱,唱了會不會有人來,都是未知數 —— 一個大家能不能撐過去的未知數 。 台湾のライブハウスの運営の厳しさに関しては、この数年多くの評論やインタビューで語られてきたことで、結局は「プラチナチケットライブ(人気バンドだけが成功するコンサート)」と「フェスの飽和状態」この2つの話題に行き着く。当時は様々な意見のぶつかり合いがあり、罵りあったり、未来への意気込みを褒め称えたりなんだりしていたら、いつの間にか室内の密閉空間そのものが非難の対象となってしまい、今ライブハウスがどれだけ悲惨な状況なのかは説明するまでもないだろう。台湾の防疫体勢は今世界をリードしているのだが、ライブハウスはいつライブができるのか、誰をブッキングすべきか、ライブに人がくるのか、全て未知数。みんなが耐え切れるかどうかも未知数である。



台湾では3/25より室内100人以上のイベントが事実上不可となった

假設營業再開,要以過去的朝聖場來維持營運吧 —— 但莫忘其中不少是國外藝人場次。這點坦白說我個人蠻悲觀,就未來至少一年,國際藝人來台演出很可能全面停擺

もしライブハウスが営業再開できたその時には、以前のように人気バンドを呼んで営業を続けていくべきだろう。ただ、その人気バンドの多くは国外のアーティストだったということを忘れてはならない。実はこの点は正直に言うと自分はかなり悲観的に見ていて、海外アーティストの台湾公演というのは最低1年はできないだろうと思っている。



「在機票的成本上很可能會變得難以負擔」

「(主催者にとって)高騰した航空券のコストを負担するのはかなり厳しいだろうと思われる。 」

第一個當然是以疫苗問世預計時間來估,普遍認為尚需一年至一年半。疫苗出來前即使疫情趨緩,各國不一的檢驗率與確診率裡藏有太多未確診感染者,在這個前提下台灣不太可能全面開放外籍人士來台。即使以演出工作簽等個案辦理,入境至少一週以上的檢疫措施勢必仍需維持執行,以巡迴演出日程及預算來說已幾近不可能。 まず第一に当然ワクチンが登場するまでに、一般的には1年から1年半かかるだろうと見込まれている。そしてワクチンが出てくる前に感染状況は緩やかになったとしても、各国がそれぞれの検査率、陽性率そしてそこに潜む多くの偽陽性者を鑑みるに、台湾政府は恐らく外国籍者への入国制限を解除しないのではないかと思われる。さらにライブの興業ビザの申請などの手続きにおいても、入境後の1週間以上の隔離等の検疫措置は引き続き行われるだろうから、スケジュールと予算面から言っても全く現実的ではない。



THE WALL 台北の有名ライブハウス(写真は台北のバンド:Angel Baby)


再來是目前幾乎可說看不到盡頭的航空業寒冬,會有很長一段時間要面臨運量減少,以及機票價格上升的情況,即使前述檢疫問題能以預先篩檢等方式權宜,在機票的成本上很可能會變得難以負擔

さらに、今終わりが全く見えないほど航空業界が苦境に立たされていて、かなり長期間に渡り運航便が減少するだろうし、航空券の価格も高騰した状況、仮に先ほど述べた検疫措置がスクリーニング検査のみになるなどの便宜が図られたとしても、(主催者にとって)高騰した航空券のコストを負担するのはかなり厳しいだろうと思われる。

此外線上演唱會正以 VR / 多視角等新體驗,開啟後武肺時期的串流演出模式。「線上化生活」在這幾年早已不是新課題,live house 的現場價值已經接近有點像在道德勸說,只是萬萬沒想到今天防疫會成為串流的最大助選員,也更是無法海外巡迴時期的最佳備案。順帶一提坦白說線上演唱會對演出者及樂迷都其實是不錯的選項,但現場的體驗絕對無法被取代。這雖是老生常談,但實在很需要對健忘的台灣樂迷多多提醒。 この他に、オンラインでのライブはVRやマルチアングルなどの新しい体験を持ってして、アフターコロナの時期のストリーミングライブの形式として定着するだろう。「生活のオンライン化」はここ数年もはや新しい取り組みではなくなっていて、ライブハウスの生の現場の価値というのは聖者の行いのような奉仕行為に限りなく近くなってしまっているが、今日の防疫体制がストリーミングでのライブを後押しすることになるとは思いもよらなかったし、実際海外ツアーができない時期のベストな代替案になりえるだろう。ただ正直に言うと、オンラインでのライブというのはアーティストやファンにとっては悪くはないチョイスだが、ライブ現場で体験できることの本質に取って替わることはできない。これも常々語られていることだが、何かと忘れっぽい台湾の音楽ファンには念を押しておきたい。


台湾のバンド「DSPS」による配信ライブ 〖 稔文的房間 ami’s room vol.1 〗guest:夏目知幸(シャムキャッツ/SIAMESE CATS)

元々配信ライブ



【瞎槓 LIVE HOUSE】落日飛車國國專訪,為了彈好吉他不惜禁慾20年!?獨立音樂圈性學大師開示懷孕系搖滾的真諦!


こちらは美秀集團の劉修齊と傷心欲絕の官靖剛によるバラエティ番組風の 瞎槓 Shotgun

コロナ以前からの人気番組



整體來說,如果台灣 live house 或活動主辦仍以過去思維迎擊接下來的音樂展演危機,我想會有點危險,但如果能在某些關鍵點轉變一些圈內舊有的 mindset,可能會是很好的一次洗牌。相對來說日本目前遭受重創,但對於災後重建自己是還蠻樂觀,分享一下觀察。 つまりまとめると、もし台湾のライブハウスかイベンターが以前のままのマインドで目前に迫る音楽ライブ産業の危機に立ち向かうとしたら、とても危険だと思う。ただ、何かのキーワードが周囲の従来のマインドを変えることができたなら、状況を根本から変える良い機会になるかもしれない。今日本の音楽業界も相当なダメージを受けているが、この災難が過ぎた後の再建に関して、自分はすごく希望があるように思う。日本の事例を少し紹介したい。


「日本面對國際藝人巡迴停擺以及大型音樂祭規模限縮等困境時,本土市場健全度或許能成為災後重建的最大利器」

「この先日本が海外アーティストのツアーがでなかったり、大型フェスの規模縮小などの困難に陥った時、自国のマーケットの健全具合がこの困難に立ち向かう最大の武器になるだろう。」


首先是日本政府此次的無神經防疫飽受批評,並在未有紓困配套方案的情況下於 2/26 發表娛樂場所自肅歇業要求,頓時讓音樂圈陷入生存困境。 まず、今回日本政府の無神経な防疫政策は相当な批判が浴びせられており、困窮に対する補償もないまま2/26に娯楽施設に自粛を要求し、たちまち音楽業界は生存の危機に晒された。

於是 3/27 由 Techno 大老 DJ Nobu 及下北澤 live house Three / LIVE HAUS 主理人スガナミユウ等人發起 「SaveOurSpace」請願,連署要求日本政府提撥紓困補助預算,發布後幾天內包括坂本龍一在內,不分流行獨立或幕前幕後的業界人士紛紛加入。而後日本樂界自主發起募資計畫開始陸續出現,包括超佛心的 origamiPRODUCTION 對馬芳昭主理人在 4/2 宣布自掏 2000 萬日幣設立無償救助基金,小區域性的也有像澀谷周邊多家老牌選樂 dj bar 一同設立收費聯合直播的「澀谷小場地聯合會(渋谷小箱連合会 / Shibuya Smallclub United)」。而前天自己換帖好友樂團思い出野郎Aチーム,發布以每年固定的巡迴標題發起「SOUL PICNIC FUNDING」募資計畫,資助對象是長期以來受到照顧的、以及今年樂團原訂巡迴的多間演出場地及相關主辦與工作人員。最新的則是 toe 發起、包括東京事變等七十多組單位加入的「Savelivehouse.com : MUSIC UNITES AGAINST COVID-19」計畫,號召樂迷以購買數位合輯的方式來資助全國 live house。 3/27にテクノのゴッドファーザーDJ Nobu、下北沢のライブハウス元Three / LIVE HAUSのオーナースガナミユウらが発起人となって「SaveOurSpace」という団体を立ち上げ、署名を集めて政府からの補助を求める運動を起こした。数日のうちに坂本龍一を含むメジャーインディー表方裏方あらゆる業界人が賛同をした。その後日本の音楽業界では自主的なドネーションの企画が次々と現れた。中でもorigamiPRODUCTIONの対馬芳昭は4/2に個人の資金である2000万円を投入し無償補助の基金を設立したり、小さいコミュニティーでも渋谷の多くの老舗djbarが連名で「渋谷小箱連合会 / Shibuya Smallclub United」という有料配信の企画をスタートさせた。さらに、自分も仲良くお付き合いさせてもらっている、思い出野郎Aチームが毎年行うツアーのタイトルをテーマに「SOUL PICNIC FUNDING」という、長期にわたりバンドとの関係の深い、そして今年ツアーでめぐる予定だった多くのライブベニューと各地の主催者とスタッフに向けたドネーション企画を始めた。そして最新のものではtoeの呼びかけにより東京事変なども含む70数組のアーティストが参加をした「Savelivehouse.com : MUSIC UNITES AGAINST COVID-19」が立ち上がり、デジタルのコンピレーションの購入に近い形での支援をファンに呼びかけることで全国のライブハウスを支援する取り組みが始まった。

■SaveOurSpace Twitter

■origamiPRODUCTION 代表対馬氏の White Teeth Donation

■SOUL PICNIC FUNDING 支援サイト

■MUSIC UNITES AGAINST COVID-19 official web


這幾個自救計畫雖然都在很短的時間裡出現,卻也有著很高的完成度與號召力。其中不難發現「演出者挺演出場地與從業人員」的思維,以及「不分音樂類型的橫向串連」,此即日本長期以來無論獨立或主流、搖滾電子嘻哈場景,都能保留各自市場健全度的意識之一。

これらの民間から自ら発信され、どれもとても短い準備期間で発表されたが、完成度と発信力がとても高いものだった。これは「アーティストがライブハウスとそのスタッフを支援する」そして「音楽ジャンルの垣根を超えてつながる」というスタンスがハッキリと感じられた。それは日本が長期にわたって、インディーでもメジャーでも、ロックもエレクトロもヒップホップでも各シーンがそれぞれマーケットを健全に保てている意識の一つだと思う。



思い出野郎Aチーム


如果專以 live house 來看,不僅在於從小團養成大團的演出者視角,中小型livehouse也是培育企宣與硬體技術人員最有效的場域。且不只東京的幾個大城市無論平日週末到處都有演出可看,特別當你認識到一些從二三線城市來的樂團與樂迷時,更能強烈體會到這島國音樂農場之厚實。未來日本面對國際藝人巡迴停擺以及大型音樂祭規模限縮等困境時,本土市場健全度或許能成為災後重建的最大利器 ライブハウスに限って言えば、その役割としては、バンドを無名の頃から大きく育てていくというだけでなく、中小のライブハウスはブッキングや音響照明の技術スタッフを育てるのに最適な場所である。東京だけでなく幾つかの大都市であれば平日でも週末でも毎日ライブを見ることができるし、もしあなたがいわゆる日本の地方都市から来たバンドやファンと知り合うことがあれば、この島国日本の音楽シーンの層の厚さを強烈に感じることができるはずだ。この先日本が海外アーティストのツアーがでなかったり、大型フェスの規模縮小などの困難に陥った時、自国のマーケットの健全具合がこの困難に立ち向かう最大の武器になるだろう。  



個人對於日本的 live house 災後重建樂觀,相對看台灣也希望能與同業共勉,但說真的很多時候覺得,要是這樣的境內感染爆發在台灣,應該不出半年,全台純靠售票或租場維持營運、而無其他營利模式的純 live house 會全數倒光。除了前面提到的 live house 困境,另有很現實的一點在於,我們都是所謂的「幕後人員」,在幕後的號召力就是有限,坦白說最重要的角色,其實就是最能直接影響樂迷(衣食父母)的演出者們。

個人的には日本のライブハウスの再建に関してはそれほど心配はしていなくて、台湾でも業界で努力して行けたらと思う。ただ、度々思うのは、もし日本の様に国内感染が爆発しているような状況が台湾で半年も続けば、チケットセールスやレンタル代が主な収入で他に事業をしていない純粋なライブハウスは全て無くなってしまうだろう。前に挙げたライブハウスの困難以外に、現実的なことと言えば、我々はいわゆる「裏方スタッフ」で、裏方の発信力にはどうしても限りがあり、正直にいうと最も重要な立場にいるのは、直接ファン(全ての源)に訴える影響力のあるアーティスト達だと思う。

這麼說並非要道德綁架,而是真心認為對於有影響力的人來說,登高一呼真是非常有效率的方式。在前述日本連署企劃發布時,台灣亦有日本音樂專門媒體以中文報導大咖們拋磚引玉的自救響應;台灣在境外移入病例激增的那幾週,許多演出者的直播甚至是動森線上展,亦不乏獨立音樂網站主動曝光,其實都是演出者能直接影響樂迷的最佳證明。至目前為止,台灣真的受到政府防疫單位與醫療人員的眷顧,但要能撐過對業界的重擊、不能只巴望文化部的紓困補助以自保,更需要所有跟業界有關的人 —— 包括演出、創作、主辦、企宣、硬體、錄音、場地,以及樂迷都具備如此共同體的意識。

強制的にやるものではないが、影響力のある人が声を出して呼びかけるのがとても効率の良い方法だと思う。前に述べた日本の署名活動のニュースが出た時、台湾の日本音楽専門メディアでも大物達が自ら立ち上がって呼びかける様子を報道した。台湾では国外からの感染者の流入が激増していたあの週、多くのアーティストのストリーミングと言えば「どうぶつの森」の中で展開されており、それを多くのインディー音楽のメディアが取り上げていた。これこそアーティストが直接ファンに影響力があることの証明でもある。 今に至るまで、台湾は本当に政府の防疫機関や医療スタッフの恩恵を受けているが、この業界への衝撃を支えていかなければならず、文化部の補助ばかりに頼っていてはならない。業界のあらゆる関係者ーーライブ演出、クリエイター、主催者、企画制作、技術スタッフ、録音スタッフ、会場、そしてファンの全てが共通した意識を持つことが必要である。


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最後睡前許願能做這個夢: 幾個月後台灣境內公眾集會開放,一個唱 500 人場地能秒殺的樂團,與全台大小場館正職或接案企劃們發想,邀集多組大中小台灣土產樂團與dj一同全台巡迴走透,賺得沒有大專場多,但是身邊人都有的忙有的喝;接下來又有樂團一個兩個三個響應,一週兩週三週持續,不出一兩個月,大家就看到一些曙光了 —— 並開始重新討論我們真正想要的是什麼樣子的音樂祭。 最後に一つ夢見ているのは、、 数ヶ月後、台湾内でオフィシャルな人の集まりができるようになったら、1つの500人の会場を即完できるような人気のバンドと台湾全土の大小の会場のスタッフ達と一緒に企画をして、色んな台湾のバンドとdj達を呼んで台湾をライブツアーで巡りたい。稼ぎは大きなワンマンライブほどは無いと思うが、周りのスタッフは忙しく働いたり、飲んだりしていることだろう。そしてまた別のバンドが次々に反応してこの形のツアーが1週2週と続き、2ヶ月も立たないうちに、みんなは希望の光を見出すだろう。ーーそして我々が本当にやりたいフェスの形はどんなものか、みんなで討論を始めよう。

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