Live Report:everfor『復活邪神』at 台南TCRC 20211110

初めましてこんにちは、海外のアーティストたちがまだ台湾でバリバリライブをやっていた時は、ほぼ毎日のようにライブ現場に出没していた台北人のチャンプです。一部ではTHE WALLの地縛霊とも呼ばれています(常に居るってこと)。とにかくライブ現場が大好きなので、今回は久々台湾の南側の街「台南」にライブ観に行ってきました。
コロナの前は台北でほぼ週に二、三回、散々ライブやライブハウスを巡ってたんだけど、実は台南に行ってライブ見に行くのは実に四年ぶりの二回目でした。(実はこういう日記のようなレポを書くのもかなり久々)
Hi,我是CHAMP。或是有人叫我里長伯,亦或是THE WALL地縛靈、第一排那個很高很礙眼的…等等anyway。現在想來都覺得奇妙,在海內外演出者們的演出都還能塞滿每個週末,甚至是日程可以滿溢到平日可謂有點接近泡沫化的近兩年前,幾乎週週都泡在演出場館中。而這次是久違地前往台南,也是第一次前往台南的「TCRC Livehouse」看了場表演。
在疫情前大概是可以以一週去個兩、三次,台北屈指可數的演出場地能去也是去得差不多的狀態,不過這次也算是睽違四年下台南看表演,同時也是第二次在台南當地看表演。(連久違地寫如日記般的流水帳也是感覺十分生疏)

台南の大量のB級グルメと古い街並みに囲まれながら、レンタルバイクであっちこっちを巡って、久々の最高な遠征気分に味わえてたかもしれません。着いた当日の夜のライブは今回の一泊二日の旅の中のハイライトですね!
租上一台機車,在台南大量的路邊小吃美食以及街上巡禮,也可以說是這近兩年來沒辦法前往日本看表演後,久違地感到最有為了去看表演而產生那種遠征感的一次了吧。宛如彈丸旅行般的兩天一夜,於抵達的第一天晚上看表演也覺得似曾相識。

今回のイベント(「復活邪神」というちょっと奇抜な名前)が行われる会場は、俺みたいバーにはあんまり詳しくない人も名前だけは聞いたことがある、かなり有名な「Bar TCRC」というバーの隣にある「TCRC Livehouse」という箱でした。会場のキャパ的には大体50人前後でギュギュっとなれそうなわりと近くで観れるあんまり距離感を感じないコンパクトなライブハウスです。(こんな小っちゃい箱でもトイレが付いてる!)
這次活動的表演會場(活動取了一個有點奇葩的名字「復活邪神」),是連我這個台北酒吧菜雞都耳聞過其名的台南酒吧「Bar TCRC」,距離其附近不遠處的「TCRC Livehouse」。會場格局硬要說的話偏向扇形放射狀、中後側即為單一出入場樓梯,場內大約50人左右就感覺蠻極限的,算是可以在相當近距離欣賞表演、麻雀雖小五臟俱全的場地。(因為不算太大的場地居然付了一個相對而言不算小的廁所)

everfor
ライブ中のMCから聞くと今回のイベントは「everfor」主催で、「蓬萊仙山(PonLai Mt.)」と今年の四月結成した「蘿蔓假期(The Holittuce)」を加え、三つのバンドが共演するというか、みんなで一緒に久々の台南でライブやろうという感じが強くあるなと勝手に思ってました。今回の目当て、そしてイベントのトップバッターとして登場したのは僕が週に二回バイトしてる台北のスパイスカレー屋さん「oncepoon」の店主兼シェフのゆきさんがベーシストとしてやってる「蓬萊仙山」というバンドです。(肩書長いな)かなり個人的な理由で観に行ってきました。
就演出中的介紹聽起來,這次感覺上是由「everfor」發起,並另外邀請「蓬萊仙山」以及今年四月剛成立的「蘿蔓假期(The Holittuce)」三團做共演。而這次主要前來的目的,以及登場的第一棒便是我一週去幫忙兩次、位於台北的香料咖哩店「oncepoon」的老闆兼主廚的YUKI作為其貝斯手的樂團「蓬萊仙山」。(說明好長)

蓬萊仙山
「蓬萊仙山」はキーボードボーカル兼リーダーの「COSiMOZ(何澔)」、everforとFrecklesのギタリスト「偉安」、2020年解散した台湾伝説のパンクバンド濁水溪公社の元ギタリスト「陳俊安」、ベーシストの「ゆき」、Frecklesのドラマー「菜圃」の異色な五人が結成した台湾でなかなか見たことのないレゲエバンドです。
「蓬萊仙山」由主唱鍵盤兼團長的「COSiMOZ(何澔)」、everfor雀斑樂團的吉他手「蘇偉安」、已解散的濁水溪公社原吉他手「陳俊安」、貝斯手「YUKI」、雀斑樂團的鼓手「菜圃」的五人組成,在台灣也相對少見的雷鬼樂團。
初めて「蓬萊仙山」のライブに行った今年四月台北での「PIPE Live Music」でのイベントからもう半年以上経ちました。五月から台湾国内の感染者が一気に増え、イベントとかいろいろ止まってしまったり、変わってしまったり三ヶ月を経ってから、最近はやっと各地で段々といつも通りの生活に戻ってきているということです。
距第一次去看「蓬萊仙山」的表演已經是今年四月在台北的「PIPE Live Music」,五月起疫情也一度緊張,而至今也過了超過半年以上。最近各地各行各業也逐漸復甦,表演活動也慢慢回歸到正常的生活軌道上。

蓬萊仙山
今回二回目の「蓬萊仙山」は久々台南でライブハウスに戻って爆音を浴びせてくれました。さすが半年経って、一回目のライブより曲数が倍以上くらい増えてるだけではなく、メローな曲やフロアを沸かせる曲もかなり増えてきた気がします。
「蓬萊仙山」の曲の特徴としてはボーカルの歌声が曲に寄り添ってる漂う感じでした