混沌としたこの時代に、活力と安寧をもたらす / 為紛亂不安的現今,注入一絲明朗氣息:專訪interview Hanging Up The Moon 核心人物——「Sean Lam」
新たな感染症の流行、社会を不安と危機感が覆い尽くされそうとしている中、Hanging Up The Moonが明るいムードを届けてくれた。新作の「FOR THE TIME BEING」は2019年に行われた日本台湾ツアーを経て生まれた、聴き心地の良い軽快な曲で、旅がもたらす高揚感と疾走感が躍動しており、混沌とした今この時代に活力と安寧をもたらしてくれるのである
この度リリースに際して、Hanging Up The Moonの中心人物である「Sean Lam」に、昨年のツアーでの経験が彼にもたらしたものは何だったのかを語ってもらった。今は旅をすることは叶わないが、音楽によって、彼の観てきた美しい景色を味わうことができるだろう。
儘管受到疫情爆發的影響,社會充斥著不安和動盪,來自新加坡的 Hanging Up The Moon 仍為樂迷帶來了一絲明朗的氣息。新作「FOR THE TIME BEING」靈感來自於 2019 年台日巡迴的經歷,乍聽輕鬆寫意的夏日曲調中,集結了旅行的疾走感和雀躍心境,也正是為如此紛亂的現今注入了滿滿能量和安慰。
趁著新作發行之際,本篇邀請到 Hanging Up The Moon 核心人物「Sean Lam」為我們引路,聊聊那一場短暫的海外巡迴為他帶來的深刻影響。雖無法出遠門,但仍可以透過音樂,飽覽他眼中的沿途美景。

Hanging Up The Moon 核心人物「Sean Lam」
Hanging Up The Moonはシンガポールのインディ創成期のバンド「Concave Scream」のギターボーカルとして知られていた「Sean Lam」の個人プロジェクトとしてスタート。ファーストアルバムは、バンド名を冠したセルフタイトルアルバムとなり、そのシンプルかつ細やかな作品は評論家や音楽ファンの間で話題となる。
Hanging Up The Moon 最初是由新加波 indie 圈元老級樂團「Concave Scream」成員「Sean Lam」(vo,gt)為首的個人 project。首張專輯與樂團同名發行,簡單卻細緻的作品在樂評家及樂迷之間蔚為話題。
以降の作品においては、Alexius Cai (Piblokto)、Dean Aziz (Concave Scream)、Leslie Low (The Observatory) や Victor Low (Affixen) 等シンガポールのアンダーグラウンドで活躍するミュージシャンやシンガポールの伝統音楽の影響を受けながら独自の音を紡いでいくこととなる。
此後的作品,則受到 Alexius Cai (Piblokto)、Dean Aziz (Concave Scream)、Leslie Low (The Observatory) 、Victor Low (Affixen) 等活躍於新加波獨立圈的音樂人影響,以及傳統音樂的啟發,遂自創作出獨有的樂音。
►EPのジャケットはseanの手によるものですが、どのようなコンセプトがありましたか?
ジャケットのイラストは、シンガポールの東部にあった「Big Splash」という古いウォーターパークで、私が子供のころよく通った場所で、当時は子供用のスライダーでばかり遊んでいて、大人用のスライダーをやる勇気は最後までなかったです。悲しいかな、私が育ってきた多くの場所と同じようにこのテーマパークもすでにありません。シンガポールは小さな国ですから、移り変わりも早いのです。この絵をアルバムアートにしようと思ったのは、この場所が古き良き時代への愛しみを象徴するようなイメージにぴったりだからです。
・專輯封面插畫是由 Sean 親手繪製的,請問這次的設計理念是什麼呢?
封面畫的是位於新加坡東部的一座舊水上樂園「Big Splash」,是我小時候很常去的地方。但當時總是玩兒童專用設施,到最後還是沒有勇氣從那座大人用的水道滑下來。總覺得很可惜啊,那些成長記憶中的地方,都已經沒有這樣的樂園了。因為新加坡是個很小的國家,移轉和變遷都相對快速。而之所以會想將這幅畫當作封面,是覺得它能夠象徵我對過去那段美好時光的愛吧。
・What was the concept of the cover design of EP, which you made?
The cover art is an illustration of an old water theme park in the eastern part of Singapore called ‘Big Splash’. I used to frequent it when I was a child and while I spent many hours at the children’s slide, I never really had the courage to go down the big adult slides. Sadly, like many other places I grew up with, this theme park is no longer around today. Singapore is a small country and nothing feels very permanent. I thought of using this image as the album art because it is a good imagery to represent the longing for good times that have come to pass.

「The Big Splash」於1977年成立,為新加玻第一座水上樂園
(圖片來源:https://www.roots.sg/learn/collections/listing/1109395)
►今回のEPの制作は昨年のツアーの経験を経て製作されたとのことですが、 ツアーで具体的にどのようなことを感じましたか?
はい、その通りです。これらの曲は私たちが台湾と日本の短いツアーから帰ってから書かれたものです。そのツアーは私たちにとってとても素晴らしい体験となり、BIG ROMANTICの皆さんとイチローさんがサポートしてくれました。このツアーに出るまでは国内の音楽フェスティバルには多数出演していたものの、国外でのパフォーマンスはマレーシアとハノイ(ベトナム)での2回のみでした。私たちの曲を台湾と日本の新しいオーディエンスの皆さんの前でプレイ出来ることは私たちにとってかけがえのない事でした。ツアーでは素晴らしい時間を過ごせましたし、オーディエンスの皆さんの反応に本当に勇気付けられました。このツアーで林以樂と古川麦、Sawaというミュージシャンにも出会うことでき、心地よくリラックスした気持ちにさせてくれました。音楽に国境はなく、人々を繋げる事ができるのです。このツアーは私たちにそのことを感じさせてくれたと思います。
・據說這張專輯是因為 2019 年的巡迴經驗而誕生的作品,能和我們聊聊你在巡演途中經歷了哪些特別的感受嗎?
沒錯,正如你所說,這些曲子是在短暫的台日巡演結束後所寫的。那次巡演於我而言,真的是非常非常棒的一次體驗,也受到了 BIG ROMANTIC 工作人員們以及一郎先生的幫助。在那次旅程以前,我們大多在國內音樂祭表演,海外演出的經驗也僅有馬來西亞和河內(越南)兩次而已。因此能夠在台灣和日本的新觀眾面前演出我們的歌曲,真的是一件無可取代的體驗。除了很享受巡演的過程之外,觀眾們的回應也著實給了我們很大的勇氣。也因緣際會認識了林以樂、古川麦和 Sawa 等音樂人,一起度過了非常放鬆舒服的時間。也讓我感受到,在音樂裡能夠跨越國境,將人與人之間聯繫在一起。
・I've hea