『音樂人。台北帶路』第一彈:斑斑和稔文的超deep~私房美食地圖!/音楽家と歩く台北:第一弾<benben(林以樂) & ami(DSPS)>

雀斑樂團主唱「斑斑‧林以樂」,與 DSPS 主唱「稔文」首次搭檔出外景,帶著大浪漫專員出發前往台北美食地圖「超~deep篇」!

雀斑Frecklesのボーカルbenbenこと「林以樂」と、DSPSのボーカル「稔文Ami」のお出かけにBIG ROMANTICのスタッフが同行して台北のグルメスポットを紹介してもらうというディープな企画!


兩人不論是在台灣或海外都有相當豐富的演出經驗,近幾年頻繁來往日本等地展開巡演活動、更經常與海外音樂人搭檔演出,也因此與許許多多的人事物結下有趣的緣份。然而,這次來到她們的主場——台北,究竟在工作結束後的短暫閒暇,兩人會向外國友人祭出哪些令人難忘的店家?


2人は台湾だけでなく、海外でのライブ経験も豊富で、最近は日本でも精力的に活動していて、海外アーティストとの共演も多く、様々な面白い出会いを経験した。そして、今回の舞台は彼女たちのホームである「台北」にやってきた。束の間のオフ日に、彼女ら2人は外国の友人たちをどんな個性溢れるお店に連れて行っているのだろうか?


【BONUS】在特輯的最後,斑斑和稔文也與我們分享各自從國外帶回的收藏品,以及遇見命定小物當下的心境。故事於文末公開揭曉。


番外編として、2人が海外から持ち帰ったとっておきのアイテムをそのストーリーと共にご紹介。そちらもお見逃しなく




第一站。台式巴洛克浪漫,老台北喫茶『上上咖啡』


►►班班推薦:「第一次吃就驚為天人!是台北少見的日本喫茶店風格。」


一ヶ所目。台湾式ロマンクラシック、台北の老舗喫茶店「上上珈琲」

benbenのおすすめ:「最初にお店で食べた時は本当にビックリ!

台湾で数少ない日本の喫茶店の雰囲気がする喫茶店です。」



Q:第一次入店的契機?

最初にお店に入ってみたきっかけは?

斑斑:因為之前會跟朋友來中山堂玩板,就發現了正對面的上上咖啡。第一次吃就驚為天人,而且雅座也超復古,在台北很少見過這種日本喫茶店的風格。餐點則是台式跟西式簡餐(俄式羅宋湯)。


benben:前に友達と中山堂の前でスケボーしに来た時に、正面に上上咖啡があるのを見つけたの。最初に食べた時は最高すぎてビックリして、しかも座席もすごくクラシックで、台湾ではこういう日本の純喫茶の雰囲気のところはあまりなくて。メニューは主には台湾料理と西洋のファストフード(ロシアのボルシチが有名)


大浪漫專員:這樣的老式喫茶店在台灣真的不多。


大浪漫スタッフ:こういう老舗の喫茶店は台湾にはあまりないですね


「等待上餐~!」

「オーダー完了!」



斑斑:後來也陸續帶了幾組日本朋友來。第一次是岸野雄一、長谷川陽平、坂田律子、谷內榮樹等那一群日本 DJ 來吃(註1)。而且那場活動正好是我第一次 DJ 演出。當時他們在附近逛唱片行,臨時被我抓過來吃,他們那次吃完也是超愛的。

benben:その後何人か日本人の友達を連れてきましたよ。最初は岸野雄一さん、長谷川陽平さん、坂田律子さん、谷內榮樹さんのDJの皆さんと。実はその時のイベントで私は生まれて初めてDJしました。その時みんなは近くでレコード探しをしていたので、たまたま誘ったら来てくれて、皆さん食べてすごく気に入ってくれたね。


後來還有一次是 2018 年,在中山堂有一個臺北藝術節的表演。是由大友良英領軍的一個即興噪音音樂節,叫做「Asian Meeting Festival」當中會有各領域不同的藝術家一起即興演出。因為演出地點就在隔壁的中山堂,剛好想到大家可以來這裡一起吃個飯。那次除了大友良英之外,還有新加坡、馬來西亞、菲律賓等各國表演者。


その次は2018年に中山堂で台北アートフェスティバルのライブがあった時。「Asian Meeting Festival」という大友良英さんが率いる即興とノイズのイベントがあって、その中で様々な分野のアーティストと一緒に即興のライブをしました。場所が中山堂だったので、みんなここで食べたらいいなと思いついて。その時は大友さん以外にシンガポール、マレーシア、フィリピンなどのいろんな国のアーティストが参加してましたよ。


(註1: 2015.9.27在台北月見ル君想フ的活動)



Q:推薦一道必點料理

絶対おすすめ料理は?

斑斑:每次來這裡都會點羅宋湯,還有他們的咖啡跟蜂蜜吐司很厲害!(但今天突然很想喝甜甜的奶茶(笑))他們使用的器具也都很有趣,要怎麼說,巴洛克風嗎?


benben:いつもここに来たらボルシチは頼んで、あとコーヒーとハニートーストもメチャ美味しいよ!(でも今日は甘いミルクティーにしました(笑))ここで使われてる道具も面白くて、バロック風っていうのかな?


「喫茶店竟然有四神薏仁排骨湯?!」

「喫茶店なのに四神薏仁排骨湯(ハトムギとスペアリブの漢方スープ)がある?!」


左/招牌俄式羅宋湯,右/冰拿鐵咖啡,下/上上咖啡菜單

看板料理のボルシチ/アイスラテ/上上咖啡メニュー



稔文:我點的冰拿鐵咖啡,裡面的冰是咖啡碎冰耶。


ami:私が頼んだアイスラテ、中の氷もコーヒーでできてる!

斑斑:真的很用心。


benben:気が利いてるね

稔文:我喝一下妳的奶茶看看。

ami:ミルクティーちょっと飲んでいい?

斑斑:好啊。

benben:いいよ

稔文:哇~很喫茶店的奶茶,好讚。

ami:わー、喫茶店のミルクティーの感じ。最高。

斑斑:還有把他們的吐司丟到湯裡吃,真的超好吃的。

benben:トーストを浸して食べると最高に美味しいよ



稔文:這間店的風格真的都很可愛。


ami:このお店、本当にカワイイね

斑斑:應該小時候的咖啡店都是這樣。現在的咖啡店都變成蠻一樣的文青風,都是MUJI害的(笑)。

benben:小さい頃のカフェはどこもこんな感じだったと思うよ。今のカフェはどこも似た感じの文青(文系男子の趣味)風、全部無印っぽい感じ(笑)

稔文:這讓我想到有一間在中正紀念堂的咖啡廳,叫做三槐堂。它也是類似上上咖啡的老喫茶店,有賣虹吸式咖啡。一進門就有進入宮崎駿電影的感覺,而且他們自製的起司蛋糕也很有古早味!

ami:ここは中正紀念堂にある三槐堂っていうカフェを思い出すね。そこもここみたいな老舗の喫茶店で、サイフォン式のコーヒーを売ってるよ。お店に入ったらジブリの映画の中に紛れ込んだような感覚があって、しかも自家製のチーズケーキは昔のままの味!


「前往下一站!」

「それじゃぁ次のお店!」





第二站。平易近人五星級料理『All True 歐廚義大利麵』


►►稔文推薦:「這間店酷炸天,老闆很有態度,食物也很有態度。」

二ヶ所目。気取らない五つ星料理『All True 歐廚義大利麵』

amiのおすすめ:「このお店はカッコいいよ。オーナーも。フードもかなりこだわりあり」




Q:為什麼想帶外國友人來?

外国の友達を連れてこようと思ったポイントは?

稔文:這間店真的太特別了,很酷炸天。因為老闆很有態度,食物也很有態度,料理有愛又創新。老闆說:希望大家在他的孩子(料理)中找到合得來的。而且其實我蠻喜歡吃義大利麵的,會和同事互相分享手上的名單,然後這間店就是同事推薦給我的回禮。

ami:このお店は本当に特別で、本当にカッコいいし。オーナーもこだわりのある人で、フードもかなりこだわっていて、愛があってクリエイティブでもあるの。オーナーは、彼の子供(料理)から気に入ったものを見つけてくれるといいな、って言ってます。元々自分はパスタが大好きで、仕事先の同僚と美味しいお店の情報を交換してて、この店は同僚が教えてくれたお店。

Q:推薦一道必點料理

絶対おすすめ料理は?

稔文: 焗黑松露帕瑪火腿菇麵。超~好~吃。

ami:黒トリュフとパルマハムとキノコのパスタ。超美味しいよ~


斑斑:名字聽起來就超好吃的。


benben:メニュー聞くだけでもうこれ絶対美味しい。


稔文:其實我也很喜歡吃魚子醬藍紋起司麵疙瘩,但我覺得那個有一點難度。怕大家會不敢吃這種進階版的。如果有興趣的人也可以挑戰。


ami:キャビアとブルーチーズのニョッキも大好きなんだけど、多分ちょっと難易度が高いというか、みんながこういう通なものを好きか分からないから、もし興味があれば是非トライして欲しいな。

大浪漫專員:你有什麼常點的菜單嗎?

大浪漫スタッフ:いつも頼むメニューは?


稔文:我比較常點法式香草炸雞腿塊跟沙拉。雞腿塊醃的很入味、很嫩。另外我補充一個,如果想要吃海鮮類的話,我推薦彩色胡椒鮮蝦麵,那個蝦子很屌,很大隻。


建議大家一來就先看白板,上面就是老闆的私房料理,我幾乎 1 到 9 號都吃過。我自己很喜歡吃奶油白醬。不吃白醬口味的朋友,我推薦法式肝醬義大利麵,很好吃。

ami:いつもは大体、フランス風ハーブの鶏モモフライとサラダ。鶏モモは味が染み込んでて、柔らかいの。あとちなみに、海鮮系が食べたい場合はミックスペッパーのシュリンプパスタがオススメです。エビがデカイのなんのって。

みんなはまずはホワイトボードを見て、オーナーのおすすめ料理が書いてあって、私は1番から9番まで全部食べたことあるけど、自分はホワイトソース系が好きなので、ホワイトソースがダメな人は、フランス風レバーペーストのパスタも美味しくてオススメです。

老闆 Tony:都是我的小孩。我會設計這麼多的口味就是希望大家都可以喜歡。大概一個月左右會改一次菜單。


トニー(オーナー):全部私の子供です。こんなに多くの種類を作っているのは来た人みんなに喜んでもらいたいから。大体ひと月に一回メニューを変えています。



稔文:我今天要點彩色胡椒鮮蝦麵(白醬)。


ami:今日はミックスペッパーシュリンプパスタ(ホワイトソース)にしようっと


斑斑:那我要吃鴨腿排義大利麵(青醬)。


benben:じゃあ私は鴨のもも肉のパスタ(ジェノベーゼ)


稔文:然後我推薦必點的話……


ami:それと、私のオススメは、、

老闆 Tony:魚子醬藍紋起司麵疙瘩。


トニー(オーナー):キャビアとブルーチーズのニョッキ


稔文:老闆自己推(笑),那個口味很酷。老闆還會免費提供茶,今天是薰衣草茶。而且茶的甜味不是糖,是甜菊葉的甜味。

ami:オーナー自ら(笑)、それもすごく美味しいよ。オーナーから無料のティーサービスがあって、今日はラベンダー茶。このお茶の甘味は砂糖じゃなくて、いわゆる甘草の甘味だね。


<大浪漫專員點了法式肝醬義大利,此時副餐沙拉先送上桌>

<大浪漫スタッフが注文したのは、フランス風レバーペーストパスタ。

副菜のサラダが先に運ばれてきました>



稔文:上面用食用花裝飾。應該是百香果的花。(老闆 Tony:坐飛機來的喔)


ami:上に載ってる花は食用だよ。多分パッションフルーツの花

(トニー:飛行機に乗って来たんだよ)


老闆 Tony:現在還不能動,要等麵上了一起吃。


トニー(オーナー):もうちょっと待ってね、パスタが来たら一緒に食べて

Q:聽說稔文有帶 Siamese Cats 來吃過?

amiはここにシャムキャッツを連れて来たって聞いたけど?

稔文:其實我只有帶他們的經紀人來吃,但他吃了之後驚為天人,隔天自己帶了貝斯手斑比來吃。


ami:実際その時は彼らのスタッフさんだけ連れて来たんだけど、彼は食べてあまりに美味しかったみたいで、翌日ベースのバンビ(大塚)と一緒にまた来たみたい。


大浪漫專員:那當時有發生什麼有趣的事嗎?

浪漫スタッフ:その時の反応はどんな感じ?


稔文:因為店內的環境等等,其實一開始有點擔心帶日本人來吃是不是有辦法接受。但其實他們很喜歡這裡的食物,而且吃飯的時候,老闆瘋狂跟我們聊一些他在日本的經驗談。故事很長又很細節,我邊吃還要邊解釋翻譯,真的蠻困難的。不過老闆真的很熱情,很喜歡跟客人交流。

ami:お店の環境などを日本人が受け入れられるのかちょっと心配だったけど、ここのメニューをすごく気に入ってくれたみたいだね。あと食べてる時にトニーがものすごい勢いで自分が日本にいた時の経験談を話し出して、その話がとにかく長くて細かくて、私は食べながら日本語になんとか翻訳してたんだけど、めっちゃ大変だった。でもトニーはすごく熱い人で、お客さんと交流するのが大好きだね。


斑斑:妳都怎麼解釋啊?

benben:どうやって説明したの?

稔文:我就先說這是什麼醬,講一個大致的,然後再解釋裡面有什麼食物,要一直用手機查,像那種烏魚子根本翻不出來(笑)。


ami:先にこれはどんなソースでとかを大体話して、その後どんな食材が使われてるとかはスマホで調べながら説明したよ。「カラスミ」みたいなものは調べてもなかなか出てこなかったけど(笑)

斑斑:妳應該下次先錄音起來,之後帶來用播的就好了(笑)。


benben:次は先に録音しといてそれを流せばいいじゃない(笑)

稔文:卡帶上面標記「一號料理:XXX」之類的(笑)。


ami:テープのタイトルは「料理1:XXX」みたいな感じかな(笑)


「老闆上菜!」

「料理が来たよ~」



稔文:其實我跟我弟來很多次了,他吃麵有一個習慣,會請店家煮的硬一點,老闆非常狂愛我弟。而且我們一直拖我爸來這間店,拖了很久之後才來的。他一直覺得很遠、很怪,聽不懂年輕人喜歡吃的是什麼口味。但有一天我爸心情很好,終於願意開車跟我們一起來。老闆還跟我爸說:「我很喜歡你兒子,你兒子很特別。因為都沒有人跟我說過麵要硬一點。想說:這小鬼懂喔~」吃完之後我爸也超滿意,是一間很有愛的店,他認證過的。


ami:私と私の弟は本当に何回もここに来てて、弟は麺の好みがあってお店に硬めに茹でてって頼むんだけど、トニーは私の弟が大好きで、それと私たちはお父さんにずっとこのお店に来て欲しくて、頼み続けてやっと来てくれたの。彼はここは遠し若者が好きな味は俺はわからないからってずっと言ってて、でもある日お父さんの機嫌が良い時に、ついに車で私たちと一緒に来ました。トニーはお父さんにこう言ったの「私はあなたの子供が大好きです、本当に特別。だって麺を硬めに茹でるように注文してきた人は今までいなかったら、こいつわかってるな~」って。食事をしてお父さんも大満足して、彼の認めるお気に入りお店になったの。


我們來吃的時候,老闆常常會準備一些別人沒有的小點請我們吃,邊吃邊聊天這樣。有一次是蘋果跟玫瑰花瓣的果醬。很高級的味道。而且老闆很有個性,是